茸姫(絵:左)

種島桧垣(たねしまえがき)

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なんか冴えない感じがして実際冴えない大学生。経営学科専攻。ドイツ語を少々。
ボロアパートの一階に住んでいた。

地元が岐阜で一人暮らし先が名古屋。
とりあえず冴えない感じがする女日照り。

ちょい核心

物語の冒頭ですでに死んでる。死役所で目を覚ますところから物語が始まる。
アパートボロすぎて地震で倒壊した。
ただ、同じ大学でアパートの友達の姿等は死役所の人間科になかったらしい。

次期コウモリ蛾。リポD。香子の土台。

新城雅貴(しんじょうまさき)

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背の高い優男風で、青いスーツが似合う金髪の人。
みーまーとかでいうような、虫っぽい目をした人。

ちょい核心

死役所の神。種島と香子の担当。
殺人犯。四人目で返り討ちにあって死んだ。現代人。

どうでもいい私見

扉絵を見たことがない人に見た目を説明する際はホスト部の部長とかやってそうな見た目だよねって言えばいいと思うんだ、私。

結構核心含む私見

壊すことより殺すことに拘るタイプなので、生まれ変わらせることで完全に死ぬのを手伝う神の仕事は向いてるかもしれない。

香子(こうし)

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桧垣を熱烈歓迎した平安美少女。年齢は十三歳。年代からして歳は数えかも。十二単をずるずる引きずる。

ちょい核心

死役所で主人公に土台のコウモリ蛾になって貰おうと千年ほど死役所で待っていた次期冬虫夏草の茸の方。

安生さん(あんじょうさん)

ボロアパートの桧垣の真上の部屋(二階)に住んでいた女性。
人を二、三人吸収して成長したような体格の自称美人。桧垣の目が節穴なせいか女性に分類されない。

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